資金繰り。

佐藤美和子

佐藤美和子

皆様、こんにちは。
マルサ・佐藤です。

今年のゴールデンウィークは、如何お過ごしでしたでしょうか?

私は、築50年超の実家の障子の張替え作業をしてきました。
もう両親が他界してから10年経ちます。
障子紙は薄茶色くなり、部屋全体も薄暗くなっておりましたが、
思い切って張替を行いました。
幼少期に父親のお手伝いを一緒にしながら、古くなった障子を破り、張替え作業を行った記憶が残ります。
和風建築は、このような作業があるので、敬遠されがちですが、
家族で共同作業をしながら、家族のきずなを深めて行くには大変善き経験になります。
また、親子の思い出にもなります。
(今は、業者に依頼するケースもあります。)

障子の糊も、刷毛で塗るタイプから、接着テープタイプ迄、いろいろありました。
障子紙も無地タイプから絵柄の入った情緒タイプ迄いろいろありました。
アイロンで障子紙を張るタイプもありました。
我が家は、あえて一番安価な障子糊を刷毛で塗るタイプにしました。

やはり、父親の様に奇麗には行きませんでしたが、私の息子と共に頑張って張替えいたしました。
。。。大変疲れましたが、充実感がありました。
庭掃除も行い、落葉した樹木の葉を掃除し、整備しました。
亡母も、毎日、玄関先を掃いたり、庭を掃いたりしておりました。
当たり前のようでしたが、誰かがやってくれなければ、成せなかったのです。
両親に感謝の思いです。。。

障子の張替え後、実家は古い家ですが、手入れをすると家も元気になり、
そこを利用する人に活力を与えてくれるような気がしました。

新しい家の購入も良いですが、中古物件も自分たちで手入れをしながら
生活して行けば、住宅ローンに苦しみながら、子供の子育て費用に苦労し、
更には、教育ローンや奨学金に押しつぶされそうになって、
家族全体がギスギスして行くよりも、
程ほどに生活して行ける方が幸せに感じるのではないでしょうか?
マンションだって、持ち家だって自分たちの収入に適合しているのか慎重に検討すべきです。

子育てして行く自信が無いから、結婚に踏み切れない若い世代もおりますが、
人生は、何が起こるか分かりません。だからこそ、身近に心配してくれる家族がいれば心強いです。
ところが、生きて行くにも、「お金」の心配事は次々に現れます。

我が家は、子供の教育費について、お爺ちゃん、お婆ちゃんの意向は阻まれ、
お金を負担してもらうことができなかったので、大変苦労しました。(先の裁判事件です。)
丁度この頃、息子の大学の授業料と都内の寮のお金が重なり、
大変苦しい思いをしました。
計画的に貯蓄はしておりましたが、私大の息子に、4年間で約1000万円近いお金が出て行きました。
私達の生活費も加わり、住宅ローンもあり、まさに、親は、塩を舐めて生活する思いでした。
。。。ごく普通のサラリーマン家庭の様子です。

何をするにも、「お金」が掛かります。
息子の自動車運転免許も丁度この頃でした。

何処の親も、我が子に教育をつけようと思えば、資金調達にいろいろと工面する筈です。
人生の三大出費、教育費、結婚資金、住宅ローン。。。永遠に伝承されるのでしょうか。。。?





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専門家

佐藤美和子(ファイナンシャルプランナー)

マルサFP保険事務所

常にユーザーのことを第一に考え、「自主的に人生を考えられる」きっかけとして個別のオリジナルライフプランを提案。有益な保険を活用した資産形成と健康管理の両輪を軸に、豊かな人生を支えようと活動中。

佐藤美和子プロは新潟放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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