FP研修を受けて、介護施設入所の準備について考える。

こんにちは、マルサ佐藤です。
先日、FP研修で、介護施設の入所について学んできました。

高齢者介護施設と言っても、大きく分けて3種類程ありそうです。

特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護医療院

また、サービス付き高齢者向け住宅モあります。

それぞれに特徴があり、自分は、老後にどんな施設で関わるのか、準備しておくことが大切だそうです。

そこで、資産の棚卸を行ってみましょう!

施設に入るには、様々な経費が必要となります。
先ず、前払金、月額費用、食費、おむつ等の消耗品、医療費、水道光熱費、予備資金等が必要です。
また、何年間その施設でお世話になるかを考えると、金額は増します。

FP(ファイナンシャルプランナー)の計算によると、かなり高額になりました。

こんな高額金は、どうしたら用意できるのでしょうか?

老齢年金と退職金と預貯金・投資性商品の売却による現金の確保と不動産の売却による現金の確保(注意が必要)が対象となります。
大半の方々は、介護が必要になってくると施設入所を考えるらしいです。
その為には、一日でも早く入所の為の資金準備を始めた方が、絶対的に良いのです。
生命保険や不動産投資、外貨建ての貯蓄もお勧めです。

ここ最近は、NISA投資も始める人口は増えた様子ですが、解約する人が、40%にも及びました。
貯蓄の好きな日本人は、投資についてはリスクについての心構えが少なく、投資率は、昨年末で、1.5%だそうです。
なかなか、資金準備は手に届きません。

介護の保障システムについては、西暦2000年からのスタートなので、まだまだ歴史も浅く、理解も十分では在りません。


いつまでに、どれだけ、どんなところで生活して行くのか、本気で考えなくてはならない時代になりました。
目的を明確に、具現化し、数字に変える作業が必要でしょう。

シニア世代は、特に真剣に準備するべきでしょうね。。。。
(死ぬまでお金の心配が必要です。)



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佐藤美和子(ファイナンシャルプランナー)

マルサFP保険事務所

常にユーザーのことを第一に考え、「自主的に人生を考えられる」きっかけとして個別のオリジナルライフプランを提案。有益な保険を活用した資産形成と健康管理の両輪を軸に、豊かな人生を支えようと活動中。

佐藤美和子プロは新潟放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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