クレジットカード詐欺
こんにちは。マルサ・佐藤です。
お盆には、親戚が集まり、今までの事から未来の事まで親族で話をします。
この度は、幼少の頃の自分についてお話しします。
私は、2番目に生まれた次女です。
小学校低学年の頃、よく、白いタイツと赤いワンピース姿で両親と一緒に家族でお出かけしました。
母に纏わりつくように、母の言う言葉を信じておりました。
昔のタイツは硬くて、膝のあたりに横ジワが出てくるのが気に入らず、その皴に固執した記憶が残ります。
「この横ジワがタイツ全体の美しさを乱す。」そう思うとイヤで、イヤでたまらなかったのです。
ヨ・コ・シ・マが嫌いでした。
ある日、小学校中学年の頃、共働きの両親の帰りを待つのに、お小遣いの入った財布ごと、一緒に遊んでくれていた男の子二人に取られてしまい、泣いて帰った記憶が残ります。父親の財布でした。イジワルした二人の男の子の一人は、両親が離婚し、一人は銀行員になりました。
この時、両親は、人から受けた「仇」に抵抗することなく、黙認し、世間のトラブルを起こさない様にして来ました。。。。。そのくせ自分たちは、馬鹿みたいに正直に生きてきた人でした。「我が家は、我が家だと。。。」
当時数少なかった共働きで、世間様の噂の対象にならぬ様に給料稼いで生活に充てていた両親の姿が其処にありました。また、父の職場の上司の乗ったタクシーに引っ掛けられ、転倒による打撲と口の中を切り、血を流しながら帰って来たことがありました。この時、家族は心配しましたが、父は、同じ職場の人だからと黙認しました。
いつも、他人に気使い、ただ真面目に生きた人でした。当時は、仕事も家に持ち帰って書類の整理をしてました。
私は、「世間体がそんなに気になるのか」って両親に反発し、両親を困らせました。
世間を知らぬ、子供の心のままです。
お金が欲しいから働く。
家族には、我慢を強いる。
甘えたいときに甘えられない。
生活が少しづつ向上する。
豊かになると、もっと欲しくなる。
子供は、「欲」に対して考えを深く持つようになる。
(明か暗である。)
小学校の担任教師にも、クラスの誕生会でお小遣いをはたいて購入したプレゼントを取り上げられ、クラスの中で叱られました。なんでも、手作り品じゃなければ活けないらしい。だったら、最初にキチンと断っておけば良いのに。。。お小遣いは無駄になりました。
それから学校が嫌いになりました。
人に気持ちを伝えることができなくなりました。
。。。何を信じて良いのか分からず、どう生きたら良いのか相談する相手もいませんでした。
(キョウダイは年が離れすぎていて、親身に聞いてくれない。)
友人もそれぞれ都合があるので、忙しい。
半分くらい自閉気味の私は、家族を当てにしなくなりました。
何年か経ち、紆余曲折し、金融の世界に入り、数字は合理的で私を安心させました。
FPの資格を取ると、お金の活用の仕方や意味を深く広く知ることができました。
「宝の山だ!」と、その情報に歓喜しました。
しかし、社会には、金儲けを狙う詐欺師も潜んでおりました。
「詐欺師」「盗人」心理的に深く人を傷つける存在です。
際限なく、人のモノを盗み取る、卑しい人。
許せません!
契約ごとを遵守し、法律に沿った金融の世界は明確です。
非情とも言われますが、契約ごとだから仕方がありません。
誤魔化しのきかない世界です。
世の中、誤魔化しごとばかり。
正直に生きて行くことの難しさ。
容量の良い人は、さっさと行動している。
世間にもまれながら、自分を誤魔化して生きるのが利口なのだろうか?
でも、少し大人になりました。
自分を守るのは、自分しかおりません。
自分のために、どうしたら良いのか真剣に問いかけてみることも必要です。
本当の自分の心を大切に生きること。
正義。
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