弁護士から見た、親族相盗例②

こんにちは。
マルサ・佐藤です。

こちらのコラムを閲覧下さる皆様、ありがとうございます。
中には、悪用される方もいらっしゃるようで、そのような方はご遠慮お願い申し上げます。

さて、親族相盗例について皆様にお伝えしたいことがあります。

親族間で、争い事が起こった際には、「法は家庭に入らず。」っということで、刑事事件にはならないようです。
刑罰の対象にはなりませんが、民事事件として扱われるそうです。
だから、警察に相談しても解決しません。
むしろ、弁護士に相談した方が早いそうです。
特に、相続に関して湧き出てくる争い事は、なかなか始末が付かず、最後は、弁護士に頼ることになりそうです。

弁護士の仕事は、争い事が起こった際に法に基づき、解決するのが本来の仕事です。

遺産整理のために、弁護士を立てる意味は、争い事が発生したと見なして間違いありません。
話し合いで解決できているところには、弁護士は無縁の話です。

正義感や良心のある弁護士ならば、クライアントが嘘をついていると知った場合は、信頼関係を築けないと判断し、場合によっては依頼関係の場合であっても契約解除することがあるそうです。(弁護士の弁。)
悪徳弁護士の汚名を背負いたくない、クリーンな弁護士でいたいそうです。
また、裁判の見通しが、勝てないと見通している場合、依頼を引き受けないこともあるそうです。

そりゃそうですよね。。。。

しかし、依頼者は必死です。
これでもかと言ったぐらいの充分な証拠を提案します。

他人は、興味だけで情報を探ろうとしますが、当事者であったならば、誤魔化しは通用しません。

裁判は、人生をかける程重要な案件です。

本気で戦わなければなりません。(刑事さんの弁)
裁判官は,あらゆる状況を見越して判断付けます。

後は、親族の協力ですね。


。。。。弁護士の皆様の姿勢には感銘申し上げます。
悪いことは悪い。良いことは良い。
弁護士の助けを必要とする人たちは、沢山おります。

白黒ハッキリするのが裁判です。
譲らない気持ちも分かりますが、どこかで線引きも必要だと思われます。


皆様の周りにも、許せない相手は居りませんでしょうか?

裁判においては、被告は何ら証明しなくても良いそうです。
原告の証明が重要だそうです。

。。。そもそも、裁判にかけられること自体が疑問ありですね。。。






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佐藤 美和子
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佐藤美和子(ファイナンシャルプランナー)

マルサFP保険事務所

常にユーザーのことを第一に考え、「自主的に人生を考えられる」きっかけとして個別のオリジナルライフプランを提案。有益な保険を活用した資産形成と健康管理の両輪を軸に、豊かな人生を支えようと活動中。

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