死亡保険の給付から学ぶ、生きる目的。

佐藤美和子

佐藤美和子

皆様、お久しぶりです。
お元気でお過ごしでしょうか?

今回は、少しセンチになっております。

このところ、急に保険の請求連絡が多くなり、残念な気持ちで過ごしております。

つい先日までお元気だった方が、いきなり死亡保険の請求連絡対象となって、ご家族様から連絡を頂きました。

あの時が、最後の面談日だったのかと思うと、信じられない気持ちになります。



「死ぬっ」てどういうことなのでしょうか?



私は、死んだことが無いので、よく分からないですが、目の前から色が無くなり、手や口の感触も無くなり、何も伝えられなくなるのだと思います。

。。。。。。。

当たり前の日常。


幸せだったのだろうと反省いたします。


。。。。。。。

にこやかな故人の遺影に話しかけても、返事もありません。
遺体は、あれよあれよと闇の中に送られて行きます。



一方、誕生してくる新しい生命は。活気に満ちております。

「命」って何なのだろう?

成長する毎に欲望は膨らみ続け、反省する気持ちも薄れて行きます。


「どれだけ財産残してくれたかな。」
「たったこれだけ。。。。」


感謝ではなく、不満が出てきます。

お金のトラブルは闇が深いです。

介護の問題も、葬儀の心配も経験しないと理解できません。
教育資金もマイホームもライフプランの準備をしていかないといけません。

自分は、どんな人生を過ごしたいのか。
そんな現実と向かい合い、真剣に考えて準備をすることが必要でしょう。

物事には、「目的」が必要です。
そして、強い意志。

。。。もう10年前に死亡した、私の母と交流のあった方が連絡くださいました。
「今でも命日になると、特別にお好きだった冷たいお水をお供えしているのです。」
「当時のことを今でも思い出す。皆様方と一緒にテーブルを囲んで、盛りだくさんの料理と
複数の人々が集い、楽しく過ごしていたこと思い出す。みんな一緒の心だったと思う。
 お母さまは、心のある人だったものね。」

ありがとうございます。
こんなに長い間、慕い続けていただき。。。。感謝申し上げます。

瞳を輝かせて語ってくれた。

もう、78歳になられました。

室内はキレイに型好き、自分の病気のことも語ってくださいました。

きっと、私よりは先に、人生の後始末をされると思われますが、
ありのままを受け止めておられる様子でした。

人が死ぬと、他に生きて行く人のことを考える機会になります。


。。。素敵な人生をお過ごしください。






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佐藤 美和子
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佐藤美和子
専門家

佐藤美和子(ファイナンシャルプランナー)

マルサFP保険事務所

常にユーザーのことを第一に考え、「自主的に人生を考えられる」きっかけとして個別のオリジナルライフプランを提案。有益な保険を活用した資産形成と健康管理の両輪を軸に、豊かな人生を支えようと活動中。

佐藤美和子プロは新潟放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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