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武石明プロは新潟放送が厳正なる審査をした登録専門家です

古民家の改修・改築は誰にでも出来るものではありません

武石明

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60年以上経った木造の家は、今風の家とは根底から違います。
柱の本数は少なく壁は土壁が殆どです。
それでも、台風や地震に耐えてきました。
最近の家づくりは地震に対する耐力を、筋交いや合板に頼っています。
この古い家を改修するとなると、構造力学に基づいた耐震計算が必要となります。
この計算法は高度な理論を基にしていますので、誰にでも出来るものではありません。

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改修工事は現状の構造体を変える事になるので、大工職人の高度な技術が必要です。
梁や柱を入れ替えるには、ノコギリ・ノミ・カンナを自在に操られなければなりません。尚且つ、屋根や外装・内装・基礎を担当する職人との連携が必要です。

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私たちはこれまで、同じ現場で何度も経験してきました。
これからの時代、古民家は地域にとって貴重な財産となります。
改修・改築すれば出費も少なく、居住性や性能は高まります。

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詳しくはホームページ「あがの家・創生プロジェクト」をご覧ください。

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武石明
専門家

武石明(一級建築士)

株式会社研創

木の特性を知り尽くした設計士の視点と、古き良き伝統の大工技術、更にはコンピューター解析での「限界耐力計算法」による耐震証明が融合された、住めば住むほどその真価を実感出来る「こだわりの木造住宅」を提供。

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