家は周囲への影響と住む人の品格を表すもの
日本で建てられている家の殆どは木造です。
日本の木造建築は1500年以上も前に発生しました。
それを証明するのが世界で最古の木造建築、奈良の法隆寺です。
この技術・技能が進化して現在の木造建築に活かされています。
特に高度な耐震性能は、地震国日本で今も現存する神社仏閣が証明しています。
建築用材としての木材の供給も、日本独特のシステムが出来ています。
立木を伐採したら直ちに植林する。
針葉樹は成長が早いので70年位で建築用材として使えます。
これらを繰り返す事で何時までも資源は枯渇しません。
私たちはこの先人の知恵を受け継ぎ、更なる進化と向上に努めます。
今現在の家づくりの基本は、大工職人の技によって組み立てる伝統構法です。
これによって、居住性が良くて丈夫で長持ちのする家が出来ます。
家は住む人の土地の上に建つ構造物であり財産です。
詳しくはホームページ「あがの家・創生プロジェクト」をご覧ください。