家は周囲への影響と住む人の品格を表すもの
2025年から建築基準法が改正され、木造の家をつくる場合でも構造計算が必要となります。
今現在は、3階以上か床面積が500㎡以上でなければ構造計算をしなくても許可が降ります。
その結果、殆どの設計者は構造計算・構造設計に無関心です。
日本は地震の国です。
いつ何時襲われるか分かりません。
その時に倒壊すれば悔やんでも悔やみきれません。
今後は、木造の建物であっても規模の大小に関わらず、構造計算が必要になります。
家を求めるには高額な出費を伴います。
その為には永く住めて財産価値の高い家でなければなりません。
私たちのつくる家は伝統構法による木組みの構造です。
木の特性を活かした大工職人の技術によって組み立てる高度な耐震性能を有する構造です。設計担当者は、それを証明する為に限界耐力計算法で構造計算を行います。
これによって安全性が数値によって明記されます。
詳しくはホームページ「あがの家・創生プロジェクト」をご覧ください。