家は周囲への影響と住む人の品格を表すもの
住まいにおいて、安全性は最も基本的かつ重要な要求性能です。
家は防風、豪雪、火事、地震などの災害から人命と財産を守る役目を果たさなければなりません。
仮に、家が建てられてからその役割を終えて解体されるまでの間に、大きな災害に遭わなければ、これは最も幸いな事です。
しかし、家が頑丈に建てられた事が決して無駄になるわけではありません。
毎日の不安は一時の災難よりも人に与える害が大きい場合もあります。
一時の安全と毎日の安心がともに実現してはじめて、私たちの平穏と健康的な生活は保たれます。
安全な家なら大きな災害に遭っても、私たちの命と財産は守られ、再び日常生活に戻る事ができます。
住まいの安全については法律・基準の規定を守ればよいと考えている人が少なくありません。
しかしこれはあくまで最低基準で、これを満たせば十分な安全性が保障されるわけではありません。
詳しくはホームページ「あがの家・創生プロジェクト」をご覧ください。