家は周囲への影響と住む人の品格を表すもの
今現在、日本では商品の購入やサービスを受けてお金を払う場合、10%の消費税を払わなければなりません。
家を取得した場合は、更に固定資産税を毎年払わなくてはなりません。
家は一般的な商品とは違い、長期間にわたって金銭的価値が減らない不動産だからです。
ところが、数年を経た現物の性能・品質をチェックすると、構造上の不備や劣化により、規定の評価額を大幅に下回る事もあります。
もし転売する場合、家の価値が低ければ土地代から差し引かなくてはなりません。
その主たる原因は、木構造の特性を無視した工法です。
木の家は本来、安全で長く住める事が最大の特長ですが、その逆転現象です。
求める人も提供者も、資産という概念が欠落していた結果です。
家は工場製品とは違って、土地の上に建つ構造物ですので、一品たりとも同じものはありません。
注文品なのでその性能・品質、価値を決める設計から始まります。
更に多くの技能者の連携プレーによって作品が出来上がります。
その結果は数年経てば明白になります。
後で悔いを残さない為にも、最初が肝心です。
何千万円もの大金を払う最大の資産なのですから。
詳しくはホームページ「あがの家・創生プロジェクト」をご覧ください。