Mybestpro Members

武石明プロは新潟放送が厳正なる審査をした登録専門家です

家の資産価値は力学的根拠に基づいた構造設計により決まる

武石明

武石明

家は住む人の土地の上に建てる構造物であり財産です。
従って生涯で最大の出費となります。
土地の上に存在するものですから、風雨や雪に耐えなければなりません。
時には地震に襲われる事もあります(熊本地震では新しい家の倒壊が多発)。
その様々な外圧を数値計算で表すのが構造力学です。
日本の木造の家の大方は柱や梁を縦横に繋ぐ軸組構造です。構造材は木材ですので、コンクリートや鉄と違って構造計算は複雑になります。
木造の場合、現行の建築基準法では、延べ面積500㎡以下の2階建であれば、構造計算が免除されています。
早急に法改正を行うべきと思うのですが、その兆候はありません。
家は住む人の生命と財産を守る資産です。
「あがの家」は木組みの構造を主体としていますが、力学的根拠に基づき安全性を証明します。
住む人の喜びと安心の家づくりを目指して・・。

2020_08_20-1

2020_08_20-2

2020_08_20-3

2020_08_20-4

詳しくはホームページ「あがの家・創生プロジェクト」をご覧ください。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

武石明
専門家

武石明(一級建築士)

株式会社研創

木の特性を知り尽くした設計士の視点と、古き良き伝統の大工技術、更にはコンピューター解析での「限界耐力計算法」による耐震証明が融合された、住めば住むほどその真価を実感出来る「こだわりの木造住宅」を提供。

武石明プロは新潟放送が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

木のことを知り尽くした木造住宅設計のプロ

武石明プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼