家は周囲への影響と住む人の品格を表すもの
建築士の最大の責務は、地震や台風に対して損害を受けない構造物をつくることです。
これは建築基準法にも明記されています。
これだけであれば、鉄やコンクリートでつくっても何の問題はありません。
しかし、家となるとどうでしょうか?
家は家族が24時間生活する住まいです。
同時に、生涯で最大の出費を伴う財産でもあります。
生活の場ですので当然のごとく、居住性・利便性・機能性・健康性が求められます。
尚且つ、外に建つ建物ですから外観の美観性も求められます。
そこでお勧めするのが、天然乾燥の「あがの杉」でつくる家なのです。
木材は植物ですので伐採した時は水を含んでいるのでそのままでは使えません。その対策として、今は工乾燥がほとんどです。
この方法では、強度は落ち、色は変わり、光沢もなく、香りもなくなります。次に木組みの構造の特性です。
合板を主体とした釘や金物による接合法では修繕・改築する時に木材が割れが生じます。
木組みの構造は取り外しが出来るので、間取り変更も容易です。
尚且つ、高度な耐震性能も証明されています。
詳しくはホームページ「あがの家・創生プロジェクト」をご覧ください。