金利の上昇で心配なのは住宅ローン返済!

石井順子

石井順子

最近は金利がどんどん上がっているみたいです!

30年続いた長いデフレが終わり、
インフレに突入しました。
円安に加えイラン戦争の影響で
急激に物価が上がり戸惑う毎日ですが、
収入が大きく上がるわけでもなく、
生活防衛を考える必要が出てきました。

気になるのが日銀の利上げ。
以前からの異次元の金融緩和を終え、
金利が機能する通常の経済状態に
戻すことが目的です。

マイナス金利も選択していたころが
そう遠くないですが、現在の政策金利は
0.75%程度。
様子を見ながら2.5%位まで
上がるかもしれません。

今月15、16日の金融政策決定会合で
政策金利が1.0%程度に上がるという
公算が大きいです。

金利が上がると私たちの暮らしに
どう影響するのでしょう。
加熱した物価上昇を抑えられる
可能性があります。

銀行預金の金利が上がり、
普通預金や定期預金でも
利息がついた実感がわいてきている方も
いるでしょう。
よい話ばかりではなく、
住宅ローンの金利が上がります。

政策金利が影響するのは変動金利。
新規でマイホームを取得する方たちばかりではなく、
今、変動金利で借りている方たちには
改めて今後の問題について考えておいてほしいです。

2年ほど前までは0.4%ほどだった変動金利ですが、
現在はネット銀行で0.9%位。
2年で約2倍以上に上昇です。
例えば3,500万円の借り入れで
金利0.5%の上昇でも350万円、
1割以上増える場合もあります。

変動金利に金利の上限はありません。
ただ急に金利が上がり、
返済できない人がいると大変なので
返済額は5年ごとにしか見直さない5年ルールや、
返済額も25%以上増えない125%ルールなどがあります。

ルールが存在する結果、
金利がとても上がっても
返済額の内訳が利息ばかりになると元本が減らず、
ローン終了時に残債をまとめて返済することになり、
できなければ家を失うということにもなりかねません。

では固定金利を選んだらいいかというと、
固定金利は代表格のフラット35の
35年固定で現在2.71%~5.15%ほど。
金利が高ければ、
返済計画などからお金を借りにくくなったり、
ほしい物件が買えなくなったりします。

金利は今後どうなるかは誰にもわかりません。
家を購入する時は、ローンが返済できるか、
どのローンを選ぶか、熟慮しなければいけません。

住宅ローンの金利はとても低いです。
ローンが不安だからといって、
手元資金を目いっぱい繰り上げ返済に回すのは危険です。

低い金利で借りられる権利を生かし、
毎月つみたて投資で今後の返済に備えることが大事です。
長く借りると利息は増えますが、
生活費に余裕を持つことは大事です。
本当にお金が大変な時は、
だれも低い金利では貸してくれないということを
覚えておいてください。

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 電話 090-1404-7204
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