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令和の米騒動から家計を守る方法は?
9月26日木曜日の読売新聞朝刊に
コメント掲載されました。
くらし面の
「コメ高騰 家計を守る」
です。
最近の令和の米騒動に
どう対処するか。
定期購入は有効です。
昨年の猛暑による不作も
影響しているようです。
今年は去年よりもいい感じです。
コメントした、
お米が食費に占める割合ですが
今年の2月の総務省調査に
基づいています。
3人家族の1ヶ月の
平均的な食費81,420円、
家計に占める割合エンゲル係数は
29%。適正は15%から20%。
エンゲル係数が高いのは
収入が低くゆとりがないと言われます。
お米1人5kg、3人で15kg6,000円位。
お米の食費に対する割合は7%程、
インフレでお米が上昇、
今は15㎏で1万円以上、
食費に対する割合は1割以上、ということ。
インフレはエンゲル係数も
上昇させています。
これは3人家族。
子どもが小さければ数字は変わります。
あくまで平均的な場合。
最近は3人より独居が増えている気がします。
お米の値段は上がったり下がったりしますが
そんなに変動してこなかったはず。
今年はすごいです。
ちょっと前
卵の値上がりも驚きましたが
卵以上にお米は困りますね。
定期購入も安定的にお米を確保するには
いい方法かと思います。
最近は日本の歴史を調べることが
好きになりました。
14世紀半ばから19世紀半ばは
ミニ氷河期と言われ寒冷期だったよう。
日本は火山の噴火が多くあります。
どちらも大きな飢饉につながりました。
餓死者や女性の人身売買などが
あったようです。
自然災害からの飢饉は
昔は仕方なかったと思います。
今は国で備蓄など対策は取られているはず。
ただ大規模、長期になれば
すごいことになりそう。
可能性は大きいです。
今はインフレだけれど
ちゃんと不自由なくごはんを食べています。
感謝ですね。
自然はコントロールできないけれど
お金は自分でコントロールできるはず。
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