1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
ジェンダーギャップ指数という
世界の男女の格差を
数値化したデータがあります。
毎年ランキングが発表されます。
日本の世界ランキングは
156カ国中118位。
その前の2023年は125位。
過去最低。
今年もたいしてよくないです。
教育と健康の分野ではわりとよく、
政治参画と経済参画が悪い。
まだまだ専業主婦のための
年金制度があったり
パート主婦が夫の扶養に入り
優遇を受けたりできる制度が
残っているので仕方ないかもしれない。
そろそろ女性が男性と同じ仕事をして
経済的な力を持ってもいいと思います。
男性と変わらない責任のある仕事をして
収入を得ることができれば
家事も育児も夫婦二人でできると思うし
保育園で子どもが具合が悪いので
お迎えに来てほしいを言う連絡も
夫に来るかもしれません。
妻が専業主婦で
夫の収入で生活している場合
妻が家計を
把握していないことがあります。
妻がお小遣いをもらえず
化粧品や美容院も夫の許可なくして
行けないとか
ひどい時は具合が悪くても
病院に行けない時もあります。
これ経済的DVですよね。
精神的DVもあります。
気に入らないことがあれば
当たり散らし怒鳴り散らす。
大人の男の怒鳴り声は怖いです。
ただお金がないから逃げることも
離婚もできません。
仕事柄、困っている方が
相談に来れられるので
結婚している奥様からこのような話は
よく聞かされます。
若い夫ではなく、40代以上の中高年。
男性の更年期障害かなと思ってしまう。
妻にも経済力があれば
そんなに困らない問題かもしれません。
でもまだまだ女性は経済的に男性に
頼りたいもの。
これが伝統的性役割観から
来ているのかも。
この辺が改善されないと
日本のジェンダーギャップ指数は
恥ずかしい順位から脱却できません。
女性も将来の不安を解消できません。
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
ホームページ http://fpjun.on.omisenomikata.jp/
仕事や賃金に不満のある女性は
がまんしないでステップアップしたら
いいと思います。
今よりも幸せになる、そう思うことが
エネルギーになりそう。
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