1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
投資を理解しないで始めてしまうことも不安の原因です!
先日アメリカで大きな銀行が
破綻しました。
シリコンバレーバンク(SVB)です。
破綻規模は2008年の
リーマンショック以降で
最大、過去2番目に大きく
昨年末の総資産が2090億ドル、約28兆円。
どうやら経営状態の悪化ではなく
SNSで悪いうわさが広まり
預金流出により破綻したということ。
SNSの力は恐るべしです。
同じころスイスの大きな銀行
クレディスイスも経営不振が
ささやかれていました。
結局こちらはUBSに買収されました。
発行していた債券など無価値になったりで
国内の投資家も
巨額の損失を負ったらしいです。
思いがけない出来事で
市場に不安が走り
資金は株などのリスク資産から
安全資産の米国債、日本国債に
流れ、その影響で円に買いが入り
円安だった為替相場も
急激に円高にブレました。
現在はまた円安に
戻ってきているようです。
このような急激な相場は
投資を行っている人には
とても気になるのでしょう。
例えば株価。
買った時よりも急激に暴落したら
不安ですぐ売りたくなります。
でもこのような相場の時に
わざわざ売ったら絶対損します。
ドルの債券などで
投資をしている方たちも
円安の時にドルに投資していたら
急な円高で不安になります。
やっぱり円で
もっていればよかったかなと。
投資初心者はなおのことです。
金融の仕事をしていない方が
投資のことをすべて短期間で
理解するのは難しいです。
いろんな出来事で一喜一憂し
気が休まらないかもしれません。
決まって言えることは
相場は上がったり下がったり
するということ。
余程の理由がなければ
市場の影響で下がったものは
ずっと下がったままではないということ。
日経平均株価だって
7,000円台だった時もあるし
30,000円台だった時もあります。
ドルの為替相場も70円台だったこともあるし
150円になったこともあります。
ただずっと永久にその値段ではないです。
しばらく動かないと思っていても
いつかは動きます。
大事なのは時間があるかということ。
相場が悪い時に必要でないお金を
わざわざ運用から
引き上げなくてもいいはず。
投資は長期でやるもの。
今始まった投資は
中身が悪くなければ
気にしなくてもいいのではと思います。
もちろん、分散は大事。
時間の分散、銘柄の分散、
分散をしておくことで
大変な時に損失を減らすことができます。
きちんとルールに沿って投資をすれば
怖いことは減るはず。
投資を知らないでやってしまうと
大きく間違えてしまう可能性が
高まったり
解約のタイミングを間違えたり
損失を防げなかったりします。
ひとりで難しい人は
よいアドバイザーがいれば
投資を成功させることができるはず。
わからないから何もしないというのも
今の時代はリスクだと思います。
投資をしないとお金を増やすことは
困難です。
投資を正しく理解して
一日も早く
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