おひとりさまのお金の備え…

自由だけれど誰かに頼れないこともあります

最近は少子化が
とても問題視されているよう。
何を今さら？という感じ。
結婚する方たちが少ないから
仕方ないです。

おひとりさまは家族の影響を受けず
自由なような気がしますが
経済的には結婚していて
家族がいらっしゃる方と比べたら
不安な部分が多いと思います。

結婚していたら
家族として支え合うことができます。
お金も独身2人分よりはかかりません。
例えば新聞。
今は購入される方も少ないと思いますが
おひとりさまで1部。
2人家族でも1部。
変わりません。

冷暖房費も同じ部屋に
1人いる場合と2人いる場合では
ほぼ同じだと思います。
お風呂も1人分を沸かすのと
2人で一緒に入るのとは
大きくは変わらないはず。

家電だって家族が増えても
1つしかいらないことがほとんど。
大きなものなら自家用車だって
1台でいいかも。
おひとりさまが生活するのは
結構お金がかかるんです。

大変なことが起こった時、
誰も支えてくれなければ不安です。
がんなどの大きな病気で
仕事ができなくなったら？
収入はどうする？
看病してくれる人は？

健康保険など公的な保険があり
大変な時はある程度カバーできるはず。
でもそれだけでは足りません。
老後はどうでしょう？
現役時代は気にならなくても
リタイアメント後の老後生活、
おひとりさまより家族がいたほうが
経済的には助かります。

逆にお金のために
がまんして気の合わないパートナーと
生活している方もいるでしょう。
それも気の毒です。

おひとりさまはお金の備えを
手厚くした方が安心です。
生命保険などで備えることもできます。
ただ医療保険は病気にならなければ
価値のないものかもしれません。
病気になるかわからない保障を
手厚くし過ぎて
保険貧乏になるのもいかがなものか。

どんな立場であれ
お金の備えがあれば大抵のことは
乗り越えられるはず。
おひとりさまは家計のことを
しっかり自己管理しないと
なかなか資産形成ができにくい
とうことも多いよう。
ぜひ目標値、ゴールを設定して
計画的に経済準備をしていただきたいです。

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