1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
教育資金も大事だが自分たちの老後資金も並行して考えて!
少し前からコロナ感染が落ち着き
みなさんがようやく
お出かけできる感じでしょうか?
ただ新しくオミクロン株が登場。
空港から日本上陸したようです。
まだまだ不安が付きまといます。
外出の方が多くなっているようですが
行動に気をつけて
感染のリバウンドを避けたいものです。
お出かけできなかった間、時間もでき
家計の見直しに向き合ったお家も
多いのではと思います。
最近の家計見直しですが
子育て世帯はずいぶん教育費に
コストがかかっているようです。
中学、高校になると
恐ろしいほどに塾代がかかります。
お子様の人数にもよりますが
2人だと月5~6万円はざらです。
大学も考えると相当な金額です。
国は教育無償化といわれていますが
このコストは主に塾代らしいです。
進学を考える時期は塾代、
サッカーなどスポーツや習い物を
しているお子様も大きくお金がかかります。
お金かかり過ぎて子どもを1人だけしか持てないとか
全く諦めるなどのお家もあるのではと思います。
教育費の増加は少子化の一因ではと
思ってしまいます。
現在は晩婚晩産。
教育費で大きくお金がかかる時期に
夫婦の老後の準備もやらなければならないし
親の介護問題も見えてきます。
年齢的にもがむしゃらに働けないような時です。
無理をして健康に気を使わないと
将来に大きく響きます。
家計は教育費中心でよいのか?
バランス悪いです。
まず、子どもが生まれたら
毎月コツコツ積み立てて準備するべきです。
教育費が大きくかかることは
お誕生からわかっていたのですから。
18歳まで貯める時間があります。
長期のお金は収益性が大事。
しっかりつみたて投資で貯めましょう。
中学生くらいからお金が足りなくなったら
貯蓄してきたものを取り崩してもいいでしょう。
運用しているのなら、残りのお金は
きちんと育てることができます。
大学入学時にお金が足りなくても
奨学金制度があります。
利子はとても優遇されています。
借りることに抵抗感も持たなくても
よいと思います。
ただ返済はお子様なので、
本人の納得も必要です。
中学生くらいになって
塾代が大きくかかりそうになったら
お子様と進路について、また家計のことも
きちんと話したらいいと思います。
家計を教育費に全集中した結果
本当に必要なお金の準備ができなかったり
親の老後、介護のことで
子どもに負担をかけることがあれば
将来後悔しそうです。
人生全体のライフプランについて考えて
いろんなお金の準備を並行してやることが
先々大きくお金の苦労が発生しないと思います。
子どもの進路について
無理がないのか
本人も含めて考えてみる必要があります。
最近は返さなくていい奨学金も
増えているようです。
子どもががんばればお金を節約できることも
伝えてみてください。
子どもが小さいうちから
苦労したりがまんしたりすることは
子どもの将来にプラスになるような気がします。
公的年金は少子化を考えると
あまり期待できないと思います。
介護保険制度も同様です。
認知症はがんにかかる人と同じ
2人に1人という確率のようです。
老後は相当お金を準備していかないとだめです。
今の生活を考えても、教育費同様
老後のお金に重きを置くのも難しいです。
だからつみたて投資、運用が必要です。
新潟のFP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
ホームページ http://fpjun.on.omisenomikata.jp/
お金のこと悩んだら
FP石井順子に聞いてみて!
https://mbp-japan.com/niigata/fpjun/inquiry/personal/