1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
親の資産力だけではなく金融教育も大事!
「親ガチャ」ということばが
ブームのようです。
カプセルのガチャガチャ、ありますね。
自分で中身を選べず
「ハズレ」を引くときもある。
つまり親が「ハズレ」ってこと。
子どもは親を選べません。
はずれたと言われれば
仕方ないのでしょうか。
知り合いの男性は
「そんなこと子どもに言われたら
怒る!」って言っていました。
昭和はそれでOKでしたでしょうが
令和の世の中では
そう簡単にいかないでしょう。
ハズレは環境的な問題のようです。
もともとは虐待など受けている
子どもからの発信だったよう。
虐待は深刻です。
しつけの名の下で暴力や恫喝があったり
性格的な問題から普通の子育てが
難しい場合もあります。
このような場合は外部の支援が必要です。
最近のハズレの対象は
お金の問題のようです。
裕福であるかないかで子どもの進路も
決まってくると。
貧しくても勉強すれば
お金持ちになれる、なんてことは
相当すごい努力が必要です。
昭和の時代なら教育費も
大きくかからなかったので
親が貧しくても
勉強して大成した方は多いです。
現在は一般的に学校だけでなく
塾などに行かないと学力が伸びない
という状況です。
スポーツもそう。
子どもにスポーツをさせるにしても
まずお金です。
お金がなかったらよほど先天的に
才能があるか、どこかから資金援助を
受けるかしないと
クラブチームに入ったり
遠征や留学は難しいと思います。
残念ですが、子どもの将来は
親の経済状態がかなり影響しそうです。
親の年収が高ければ
安心ということではないです。
お金に関する価値観や知識、情報が
大事ということ。
つまり金融リテラシーです。
家庭を持ったら不測の事態に備えるとか
ライフイベントを考えて
将来の資金を計画的に貯める、
そのために日々のお金の使い方を
どうするか考える、
普通のご家庭では当たり前でしょうか?
相当困るまで考えたくない、
という方も多いのではないでしょうか?
お金のことで不安がある親に対して
子どもも不安を感じるのは当然です。
子どもを持ったらきちんと育てること、
自分の人生も資金準備を考えること、
このような当たり前のことができたら
子どもも安心して育ち
やはり親のようにきちんと計画できる
大人になるような気がします。
お金の癖は子どもの連鎖します。
親自身がきちんとしないと
代々、負の連鎖が付きまといます。
このままではダメだな、とか
「親ガチャ」なんて
言われていることがわかったら
修正に取り掛かったほうが
いいのかなと思います。
一部でもいいのでやってみてください。
新潟のFP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
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