1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
女性も日本の古い制度にはずいぶんがまんしてきました…
先日、夫婦別姓について
最高裁の大法廷で
審判が下りました。
今回も結婚後、夫婦同姓は
合憲であるとされました。
事実婚で、夫婦別姓の選択を求め
家事審判を申し立てた方たちは
判決に不満とのことでした。
2015年にも同じように
合憲とされていましたがそれから
1ミリも進んでいない感じです。
当時と比べたら事実婚も
ずいぶん増えていると思います。
そろそろ選択的夫婦別姓くらい
認めてあげたらと思います。
結婚したらどちらかが
自分の名前を
捨てなければいけないなんて
悲しいです。
そうしなければ現在は
結婚できないんです。
そして生まれた時の名前を捨てるのは
ほとんどが女性です。
日本における、
女性が劣っているかのような
雰囲気の性差はここにも感じられます。
女性は結婚により男性の姓になり
男性は妻を生涯面倒みる、みたいな
古くささを感じます。
嫁ぐということばの
夫婦というよりは
家のものになるという感じ。
日本人の女性が自立しにくいのも
習わしが影響しているのかも。
もうそろそろいいのではと思います。
改姓はデメリット盛りだくさんです。
離婚の時も面倒くさいです。
子どもも大変です。
夫婦同姓もあるんだから
どうでもいいのではと思います。
選択的夫婦別姓にしたら
家族制度が崩壊するとか
よく言われますが
別姓にしたことにより
事実婚からステップアップでき
少なくとも出産される方は
増えてきそうです。
家族制度を守る前に
少子化対策をしないと
日本人は絶滅危惧種になります。
名前って結構気になります。
私は姓名判断をされる方なら
お分かりかと思いますが
めちゃめちゃ良い名前だそうです。
結婚してラッキーでした。
実際の運気は
めちゃめちゃ良いという
わけではないですけどね。
逆に運気が下がる名前になるんだったら
結婚しないとかって方も
いらっしゃるかもしれません。
あと、ダサかったり。
現在の日本人は少子化のうえに
晩婚晩産です。
国を挙げ少子化を改善するには
不妊治療にも力を注ぎます。
高額な不妊治療を受け安くするために
保険適用になる部分も多くなりそうです。
税金が多く使われます。
当事者にとっても身体的
精神的そして経済的負担が多いはず。
みんなが損です。
初産はせめて20代であったら
みんなが安心してお産に望めます。
選択的夫婦別姓も少子化に
貢献できる気がします。
可能性があるものについては
ぜひ取り組んでいただきたいです。
一番急ぐべきは少子化解消です。
新潟のFP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
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