アフターコロナはがん患者の急増が予測されるようです…

石井順子

石井順子

がん治療は新しい光免疫療法に期待します!

コロナ感染拡大は
コロナ患者だけでなく
がん患者にも大きな影響を
与えています。
コロナだけでも医師や看護師が確保できず
医療崩壊を招くといわれています。
最近はワクチンでも人手が足りません。
またオリンピックのスタッフ確保で
さらに追い打ちをかけています。

コロナ以前、
日本人の多くが罹る大変な病気がんは
早期発見早期治療であれば
元気になる、命を失うような
病気ではないとされ
健康診断での発見を推奨されてきました。

コロナの流行でがん治療が深刻です。
・感染を避けるため検診を延期して
発見が遅れる
・がん治療を受けている患者が
新たなコロナ患者の受け入れで
治療を延期され不安を感じる
・普段であれば入院して治療を受けるはずが
病床の空きがなく治療を断念
・セカンドオピニオンを受けたい、
専門医のいる地域で治療を希望しても、
緊急事態宣言等で移動ができず断念

また終末期医療を希望しても
それもかなわず
辛い状況のまま
我慢を強いられるということも
感染拡大地域では耳にします。
本当にお気の毒です。
医療保険に加入していても
入院しなければ役に立たないということ。

ただ最近のがん治療は
どんどん進化しています。
第5のがん治療法、光免疫療法が登場です。
もともとがんは三大治療が一般的です。
抗がん剤、放射線、手術等の外科治療。
そこに第4の治療がん免疫療法として
高額で有名なオプジーボなどが登場しました。

光免疫療法で治療が認めらているのは
顔や首の頭頚部のがんのみのようです。
光免疫療法はがん細胞に結合する抗体を
直接投与し、光に反応する抗体に
光を当てると
抗体ががん細胞を壊す仕組みです。
良い点は破壊された細胞のかけらが
免疫細胞に対する抗原となり
残ったがん細胞に対する免疫細胞の攻撃が
増強するようです。

さらによいのが
抗がん剤や放射線治療と併用できたり
末期がんの治療にも使えるという点です。
治療が難しいのは小児がんと
10万人当たり6例未満といわれる稀少がんです。

いずれにせよ、がん治療は進化しています。
保険に加入しているから
費用は心配いらないのではなく
現在の医療に合っている保険なのかを
点検する必要があります。
将来的な医療はどうなるかわかりません。
結局、自分が大病をするかどうかも
わからないので
流動的に使えるお金が一番いいです。
がん保険なら一時金があればと思います。
保険に頼らなければ
貯蓄、運用でお金を準備してください。
良い治療があってもお金がなければ
治りません。
公的医療制度も考慮してです。

新潟のFP石井順子
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 電話 090-1404-7204
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