1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
老後の資金は自助努力が必要!
少子高齢化社会は
社会保障費の膨張が止まりません。
介護保険制度は平成12年から
開始されました。
介護保険料を納めるようになって
もう20年近いですが
当初に比べ運営も随分大変なようです。
特別老人ホームなどに入居する際
所得の低い方に
食費や住居費を補助する制度があります。
以前は制度を受ける方の
資産内容など問われなかったのですが
今は単身の方で
預貯金などの金融資産が
1000万円を超えてあると
補助は対象外です。
また介護を受ける際
今まで1割負担だったものが
1000万円を超える資産があれば
倍の2割負担となるようです。
この度ボーダーの1000万円が
600万円に大きく下がりそうです。
いきなりずいぶんの下げ。
そうとう介護保険も運営が大変そう。
少子高齢化で高齢者を支える力が
尽きてしまいそうなので
自己負担のアップは仕方ないです。
少子化対策の育児休業取得に対しても
育休中の手当てを
雇用保険から賄うので
こちらもアップアップです。
高齢者の方の給付やら
若い人たちの支援やら
支えなければいけない人たちが多すぎて
社会保険料の負担もいっぱいです。
賃金は多少上がってきていても
社会保険料が上がっているので
可処分所得、使えるお金は減っているか
そう増えていないと思います。
老後2000万円不足問題が取りざたされ
2000万円は準備しなくちゃって
がんばっても
資産がある、ゆとりがあるとみなされ
資産の無い人の倍、負担が増えるのは
ちょっと悲しいかもしれません。
がんばっても報われないから
がんばらないって考え方は
危険です。
将来的に国の支援はどんどん減るでしょう。
よほど経済が劇的に変わらない限り
今までよりも自己負担は増えるはずです。
蓄えがないのは
人生100年時代を生きるのに
とても不安です。
新潟のFP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
ホームページ http://fpjun.on.omisenomikata.jp/
ライフプラン、悩んだら
FP石井順子に聞いてみて!
https://mbp-japan.com/niigata/fpjun/inquiry/personal/