1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
リスクの大きい変動金利でドキドキ!
お家を建てる時
ローンを組むのが普通です。
ローンを組む時
熟慮しましたか?
大きなお買い物は
やり直しが難しいです。
住宅ローンも大きいお買い物です。
お家を買う時は
どこに建てるか
土地の大きさは?
家の構造は?
とても悩むと思います。
住宅ローンはそれくらい
悩みましたか?
住宅ローンには
どのような種類があるか?
金融機関によっては
手数料が違うなど
比べてみましたか?
もしかしてこの方法だと
家が持てますよという
業者さんのアドバイスしか
聞いていないでしょうか?
私もFPじゃない頃に
住宅を取得したので
住宅ローンに関しては
無知でした。
何とか完済できたことが
奇跡です。
住宅ローンには
固定金利と変動金利という
タイプに分かれます。
固定金利は返済期間まで
金利が一定です。
変動金利は半年ごとに
その時の金利で変更されます。
一般的には変動金利の方が
スタート時は安いです。
最近は変動金利で借りる人が
とても増えています。
仕組みを理解して借りていれば
いいですが。
我が家も実は変動でした。
変動の優遇金利が終わると
そのまま変動か
固定金利を選択できるという
ローンでした。
金利の急騰が怖かったので
短期の固定金利を選択していました。
低金利だったから完済できたと思います。
ラッキーでした。
今後はどうなんだろう。
変動金利は金利が上昇してくると
毎月の返済金額が
上昇します。
現在はマイナス金利の影響で
かなり金利が下がりました。
ただこれは政策的なことなので
いつか正常に戻していくのかなと。
時期はわかりません。
住宅ローン返済中に
金利上昇がきたらどうしますか?
それまでに完済できますか?
急な金利上昇でも
月々の返済には上限が設けられています。
足りない返済分は
期日に一括返済を求められます。
細かいお約束事を
ご存知ですか?
不安を感じませんか?
今は金利が安いので
変動金利より多少高いですが
固定金利をお勧めします。
収入にゆとりがあり
資産もたくさんあれば
短期間で返済することもできるので
変動金利もありでしょう。
ご自身の環境で判断ください。
金利が上昇して来たら
変動から固定に変えようと思っている方
その時は固定金利も
かなり上昇しています。
そしてすぐ借り換えが可能かどうかは
わかりません。
住宅ローンが焦げ付いて
返済が遅延した履歴がある方は
新しいローンは難しいと思ってください。
大きな病気に罹ってしまった
がんで通院中
うつ病でちょっと会社を休職中
このような大変な状況になってしまった場合も
ローンの借り換えは難しくなります。
大きな借金ですので、もれなく保険に加入するのが
条件の場合があります。
通院歴で保険の加入が難しくなります。
ローンの見直しはいつでもできるわけではないです。
最近はトルコリラショックで市場が
ざわざわしています。
トルコでは金利が急騰しています。
ジャパンショックがあったら
金利が急騰したら
変動金利で借りていると
なかなか借入金が減らないということに
なりかねないです。
私が銀行員時代
住宅ローンが返せなくて
家が競売にかけられている方を
よくみかけました。
当時はバブルがはじけて数年後です。
日本の経済もオリンピック以降は
大変な気がします。
みなさんの家計が大変なことにならないよう
祈ります。
新潟のFP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
ホームページ http://fpjun.on.omisenomikata.jp/
住宅ローン、不安だったら
FP石井順子に聞いてみて!
https://mbp-japan.com/niigata/fpjun/inquiry/personal/