1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
入院の備えは入院してからでは遅いのだ!
医療リスクとは
健康を害した時に
発生するお金の問題です。
治療にかかるお金
収入の減少
いろいろです。
入院時もお金がかかります。
公的医療保険から給付もありますが
全額ではありません。
働き盛りなら3割負担
高額療養費制度で
一般的な収入なら
8万円を少し超えるくらいが
月額の負担。
社会保障費の膨張が
問題視されています。
今後は自己負担がもっと増えそう…
でも普通に生活していて
8万円以上の医療費が
支出として出ていくのは
相当な負担です。
資産を取り崩すというイメージです。
取り崩す資産がなければ
親戚を頼りますか?
逆の立場で頼られたら
お金の援助、できますか?
大人ならきちんと備えたいです。
例えばがんにかかって
普通の治療なら助からないけれど
認可が難しいお金のかかる治療なら
助かりますって言われたら
結構な高齢者の方でも
なんとかお金をかき集め
親戚から借りたりしてでも
トライする人が大勢だと
病院関係の方から聞きました。
お金って必要です。
入院時にかかるお金とは?
治療費、差額ベット代食事代、
先進医療を選択するなら
全額自己負担です。
1日当たりの平均は1万円とも
いわれています。
5日未満の入院でも
平均10万円かかっているそうです。
上記の費用に加え
家族の交通費、衣類や日用品
テレビ代、お見舞いのお礼など。
お金が無ければ出せないコストもありますが。
差額ベット代について。
個室が落ち着くという方は
選択されると思います。
お部屋はピンキリですが
都会の方が高いと言われています。
新潟では3000円から
設定されているところもあります。
5000円がお手頃でしょうか。
一日5000円はちょっとしたホテルですね。
長期間は費用が辛いです。
実は個室に入っても
差額ベット代を支払わなくて
いい場合があります。
・患者の同意書を取っていない
・治療上必要
危篤の場合など
・病院が強制的に決めた
感染症の場合
個室以外が満床
このような時は基本、
差額ベット代の支払い義務はないです。
請求がきたら交渉してみるといいです。
自ら進んで希望した場合は
差額ベット代は発生すると
思っておいてください。
入院時のお金の備えは
貯蓄ができていない場合
やっぱり保険がいいと思います。
一般的には医療保険と
がん保険です。
がん保険はゆとりがなければ
無理にとは言いませんが
貯蓄でもいいので
がんの保障を上乗せすることを
考えた方がいいです。
がんは病気自体も怖いけれど
お金の心配もあります。
大抵治療費も大きくかかるし
収入の減少も問題もあります。
新潟のFP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
ホームページ http://fpjun.on.omisenomikata.jp/
保険は加入の仕方を間違えると
もったいないです。
医療費の備え方、わからない人は
FP石井順子に聞いてみて!
https://mbp-japan.com/niigata/fpjun/inquiry/personal/