1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
医療保険は来年値上げかもしれません。見直しは急いで!
医療保険のお話をします。
医療保険に加入していますか?
医療保険って必要だと思いますか?
FPの先生には不要論のかたも
見受けられます。
入院は短い
健康保険で結構上限までは負担なし。
医療保険に加入する位なら
貯蓄をした方がいい
などなど。
私はやっぱり古い人間なのでしょうか。
何はともあれ医療保険です。
病気や怪我の心配は一生です。
高齢なればなるほど
そのリスクは上がります。
がんも治療にとってもお金がかかります。
医療保険はがんの入院や手術も
カバーできます。
入院は短くなりましたが
治療費全体はアップしています。
高齢になってから
医療保障の
準備したらいいでしょうか?
高齢になってから加入したくても
健康状態がよくない場合があります。
健康状態のよくない人は
保険に加入できない
あるいは
安い保険には加入できません。
そして歳をとってからの保険加入は
保険料の負担が大きいです。
私のお勧めは
若くて健康で保険料が安い時
一生保障の終身医療保険に
短期払いで加入するということ。
短期払いとは60歳とか
65歳までに一生の間の
保険料を払ってしまうということ。
一生分というと
結構高いのかと想像する方も
いらっしゃるかもしれませんが
若いうちの短期払いは
総支払保険料も割安なんです。
お得なんです。
短期払い反対の
FPの先生もいらっしゃいます。
医療制度は変わるから
のちのち見直しが必要。
短期払いはもったいない。
終身払いが基本、っていう感じ。
それも一理あるかも。
でも大きな病気をすると
加入できません。
終身払いにしておいて
保険料を払い忘れて
失効してしまう可能性もあるんです。
短期払いは
老後にコストを残さないということもありですが
保険を失効させないということもあるんです。
どんなに高いデラックスな
医療保険に加入していても
保険料を払わなければ
その権利は失われます。
失効してしまっても
保険を元に戻すことはできます。
でも健康状態が悪くなると
絶対戻せません。
終身医療保険は
掛け捨てがお得です。
解約すると保障が無くなりますから
解約金は要らないでです。
解約してもゼロですが
給付金は無制限で使える場合が
ほとんどです。
手術給付金、三大疾病など
無制限にしている会社は
多いです。
権利というものが安い保険料で手に入る、
そんな風に現場のお医者様からも
医療保険は評価されました。
私は短期払いで加入したかったのですが
40歳過ぎて日本生命の更新型から見直したので
短期払いは特約付加の関係で
とても高くなります。
故に今、緊張感のもと
終身医療保険を終身払い
保険料は上がらないという形で
加入しています。
その時加入した医療保険は
今にない安い保険料水準なので
絶対やめないつもりです。
そして医療制度の進化に即した
医療保険を追加で加入しています。
医療保険が不安な人
・期間が終身でなく有期
・保険料が上がるタイプ
・貯蓄タイプの保険に特約として付加されている
このような方は一日も早い
アドバイスを受けることをお勧めします。
来年は保険料の算出の基本になる
標準生命表が改訂の予定です。
一般的に死亡保障は下がり
医療保険は5%くらい上がると予測されています。
二、三千円の5%ならたいしたことなさそうですが
総合計保険料に換算すると
5万、10万円の違いが出るのでは。
見直しや新規加入は
来年早々が安心です。
インフルエンザにかかる前に
やってしまいましょう。
お問い合わせはお早目に
FP石井順子に聞いてみて!
新潟のFP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
ホームページ http://fpjun.on.omisenomikata.jp/
今年最後のコラムになります。
今年1年ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
みなさん、良いお年を!
すごく寒いから、風邪なんかひかないでくださいね!
https://mbp-japan.com/niigata/fpjun/inquiry/personal/