1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
家族構成のトップは独居、おひとりさまです
厚労省から在宅死についての
全国集計結果が発表されました。
24年の国の調査で
自宅での最期を希望する方は
55%を占めています。
人口がそこそこ多い
20万以上の都市でのランキングです。
在宅死の割合が高い都市
1位は横須賀
2位から9位まではほとんど
東京、うち2つが千葉
10位が福島です。
大部分大都市。
逆に自宅で亡くならない都市
1位は鹿児島
2位は長崎の佐世保
3位は北海道の旭川
9位に新潟が入っています。
九州は5位に北九州も入っていて
多いなって印象ですね。
大都市で在宅死が多いのは
同居の親族がいるというより
24時間往診可能な
在宅療養支援診療所が
あるという理由だと思います。
在宅死を希望する方が多い反面
現実では病院で亡くなる方が増えていて
1951年は11.6%が
1914年に77.3%と
7倍近くになっています。
高齢化に加え核家族が増え
身内が看ることができないという
理由からでしょう。
介護の状態の高齢者の長期入院は
医療費の増加につながり
社会保障費を圧迫します。
核家族ならまだいいですが
最近の家族構成のトップは
独居らしいです。
おひとりさまが一番多いらしいのです。
父母の面倒は離職してでも見ます。
でも結婚していない、兄弟も
子どももいない人は
将来どうしたらいいのでしょう。
せめてお金の準備をしてほしいです。
民間の介護保険もありますが
民間保険は家族がいないと
そもそも加入できません。
死亡保険金の受取人を
指定しなければいけないから。
両親がお元気なうちに
加入をお勧めしています。
人生を自分らしく選択した結果が
独身だったとしたら
それはいいと思います。
ただいろんな制度の中で
家族がいないのは
デメリットが多いです。
せめて子どもがいて
金銭的には頼れなくても
相談に乗ってくれれば
高齢になって弱っていても
心強いですね。
新潟のFP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
ホームページ http://fpjun.on.omisenomikata.jp/
将来のこと
今やらないと
損なことがたくさんあります。
ライフプラン、心配なら
FP石井順子に聞いてみて!
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