1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
今年もあと数時間で終わります。
年末に考えてみましょう。
一億総活躍社会が目指す
50年後の人口1億維持は
実現できるのでしょうか?
出生率を今の1.4から
1.8に引き上げる。
どうしたら子どもがたくさん生まれますか?
正社員になれない
独身の方たちも多いです。
非正規雇用の状態で働きながら子育てが
きちんとできるのでしょうか?
相変わらず、企業は
人件費という固定費を
出来るだけ削減したいので
正社員を採用することに
慎重になっているようです。
人材に投資しない会社は
あまり魅力的ではないと思いますが。
働く女性も
今と同様に働いて
妊娠、出産、子育てができるかというと
かなり不安みたいです。
子育ての数年間は
勤務時間短縮により
収入ダウンは仕方ないと考えています。
収入ダウンくらいならまだいいです。
出産間もない女性に
自宅からかなりの距離がある
遠方への転勤命令も
よく聞きます。
法律により、配置転換は
家庭の事情に配慮しなければいけないと
聞いているのですが
現実は違うようです。
公務員さんでもそうです。
わざわざ幼子を抱えている母親を
移動させなくても
他にたくさん社員はいるだろうに
なぜなんだろう
だから子どもが生まれないんだ
なんて怒っています。
保育園に入れない話も聞きます。
保育園が少ないんでしょうか。
新潟の田舎でも入れないそうです。
入れないというか
便利がよいところは無理で
かなりの遠方には空きがあるから
待機児童ゼロだということ。
これじゃまたまた子どもは生まれない。
保育士さんの給料も
低すぎます。
平均並みに上げていただくのも
国の力です。
高齢化社会なので
選挙に勝つためには
高齢者に支持されなければいけません。
でも選挙のための政治なら
いつまでたっても
出生率は改善されないような
気がします。
これからの人たちが
ちゃんと生きていける政治を
行っていただきたいと思うし
元気な人は年齢にかかわらず
ずっと働いて収入を得て
お金を使っていくという
いい経済の仕組みを
作っていけたらいいと思います。
新潟のFP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
ホームページ http://fpjun.on.omisenomikata.jp/
今年も1年、コラムを読んでいただき
ありがとうございました。
また来年も、みなさんの役立つ情報を
発信していきたいと思います。
よろしくお願いします!
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