世帯主の生命保険加入率が最低です

みなさんは生命保険加入していますか？
生命保険の役割は様々です。
自分のため、家族のため
資産運用のため。

生命保険文化センターが
発表した全国調査で
世帯加入率が89.2％と
この10年で最低となっています。

世帯主の方は
自分が亡くなった時の
家族の保障という
大きい目的があります。
非正規雇用などで
賃金が少なくなったり
子どもを持たない人も増え
必要性がなくなっているのだと思います。

世帯主から見ると
30代後半から70歳未満では
90％以上を超える加入率ですが
30歳未満は78％と低いです。

独身の方は
生命保険っていらないでしょうか？
医療保険やがん保険は
必要ですよ。
死亡保険はいらないと
思うかもしれないですが
借入のある人は
その分保障をもたないと
相続人に債務がいきますよ。

預貯金がたくさんある人は
お葬式代や整理資金など
いらないかもしれませんが
そうでない人は
200万円くらいは
死亡保障で用意したらいいと思います。

貯蓄としての生命保険も
魅力です。
大抵の金融商品は
利息に20％課税されます。
生命保険は一時所得なので
50万円以上利益がでなければ
課税されません。
50万以上になるなら
上手に毎年減額していけばよいです。

私は長生きしないような気がするから
長期の運用商品は持ちたくないと
おっしゃるお客様がいます。
おひとりさまなら
残すことも必要ないから
おっしゃることはわかります。

でもいったいいつまで生きる？
死ぬのがわかれば
合理的に貯蓄も考えられます。
そううまくいかないのが運命。

生命保険を利用すれば
長期の設定をしておいて
生活に合わせて
殖やしながら取り崩すことが可能です。
とてもお得です。

歳をとって
お金が無いのは不安です。
長生きが楽しくなるよう
きっちり備えておきたいもの。

新潟のFP石井順子
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　ホームページ　　http://fpjun.on.omisenomikata.jp/

生命保険の準備の仕方
わからなければ
ＦＰ石井順子に聞いてみて！
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