高齢者の運転による交通事故多発

最近、高齢者の車の運転ミスによる
事故が多発しています。
ブレーキとアクセルを間違えたとか
逆送は結構聞きます。
認知症かなと思うようなこと
線路の上を走ったり
歩道を走ったり。

とうとう大きな事故が起きました。
先日の宮崎の6人がひかれ
2人亡くなった事故は
70歳代の高齢者によるもの。
てんかんを患っていたようですが
認知症もあったような感じ。
結局認知症になると
薬の管理ができず
病気のコントロールができなくなります。

自動車免許更新の際
75歳以上は
認知機能検査
つまりボケていないか調べます。
その結果、ボケているみたいと
診断されても
実際違反や事故が無ければ
免許は持っていてもよく
運転は続けられます。

なんと運転免許を持っている75歳以上の方
そのうち1割以上が認知症と
いわれています。
事故はいつ起こってもおかしくないです。

認知症ならすぐ免許を
返納すべきですが
現実は難しいです。
田舎など特に
交通の便が悪く
買い物や病院
生きるために車が必要です。

以前はここまで長生きしなかったから
このような問題は
あまりなかったんでしょうね。

認知症の方たちに
運転させないようにするには
交通の確保が必要。
でも公共の力に頼ることは
期待できません。

高齢になったら
認知症になったら
どう暮らしていくのか？

車を手放したら
バスや電車に乗る？
バスや電車が無ければ
タクシー？
自宅を手放し施設に入る？

いずれにせよ
お金がかかります。

自分の運転で
他人を傷つけたり
死なせたりすることがあるかも。
事故をもらう人は
どんなに気を付けていても
仕方ない、運が悪い
ってことになるのでしょうか？

特に小さいお子様の親御さんは
通学まで付き添わないと
心配でたまらないですね。

新潟のFP石井順子
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この先10年後
認知症は高齢者の5人に1人といわれています。
元気なうちに考えましょう。
お金の準備も必要。
https://mbp-japan.com/niigata/fpjun/inquiry/personal/
老後の備え
わからなければ
ＦＰ石井順子に聞いてみて！