1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
認知症は社会全体で
どのくらいコストがかかるのか?
慶応大学グループで計算したら
2014年に14兆5000億円に
なったそうです。
内訳、医療費1兆9000億円
(入院と外来は半分ずつ)
介護費6兆4000億円
(在宅3兆5000億円、
施設2兆9000億円)
家族が無償で行う介護を
換算6兆2000億円
すごい金額ですが
2060年には24兆3000億円に
なるそうです。
どう対策するのでしょう?
世界では認知症患者が
2030年に7600万人
2050年に1億3500万人に
なるみたいです。
日本の現在、2012年の数字は
患者数462万人、予備軍400万人
真剣に対策を考えても
間に合うのかな?
よほどの痛みを分かち合わないと
難しいです。
少子高齢で
社会保障費は破たん寸前です。
でも実際に、大変なんだと
認識している人は
そんなに多くないと思います。
だから無駄な通院
薬の破棄
改善する気持ちのない
生活習慣があるのだと思います。
努力すれば
罹らなくてもよい病気になってしまった人は
ちゃっちゃと治してください。
今の日本はとても恵まれています。
そんなにお金がなくても
病院にかかれます。
お金が無くて死ぬ人なんて
少ないですよね。
今後はわかりません。
社会保障制度が
手厚い状態から
そこそこな保障に変化するのは
間もなくかもしれません。
今、国は私たちに
公助に頼るな
自助しろと言っています。
将来の医療や介護は
自分である程度
準備しなければいけません。
預貯金がないなら
保険をかけなければだめなんです。
平成24年から
生命保険料控除は変更になりました。
それまでは
一般と年金の2つだけでしたが
一般、年金、医療・介護の3つに
変更されました。
税金が安くなるというのは
国が自分で備えてほしいと
言っているのです。
だからちゃんと加入しましょう。
介護や医療は
高齢になってから備えればいい?
だめだめ!
それじゃ遅すぎます。
若い時は保険料が安いです。
保険料が高いと払えません。
健康状態が悪いと入れません。
元気で若いうちに考えてください。
新潟のFP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
ホームページ http://fpjun.on.omisenomikata.jp/
将来の備え
わからない人は
FP石井順子に聞いてみて!
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