相続対策は時間がとっても大切です

相続税も上がっちゃって
関心が深まりますね。
そろそろ対策をと
あなとも考えている頃ですか。

考えている人＝親？子？
残す人が考えるより
残された人が考えるべきと
思います。
死んだら争わなくていいですもの。
ホントは自分の残した財産で
争いが起きるのは情けないです。
でもシニアの親が
70過ぎて考え出しても
サクサクできないのが現実。
子どもは働き盛りで
それどころではないかもしれませんが
飲みに行く時間があるのなら
その時間を積み重ねれば
できるはず。
「時間がない」はいいわけ。

生前贈与、遺言は
死んでからやボケてからでは
できません。
時間は待ってくれません。

エンディングノートを書いたら
それを読んだ子どもが
自分の預金を引き出した
なんて悲しい話を聞きます。
盗みを働く子どもに
財産を残す必要はないですね。
エンディングノートに
通帳や印鑑の場所なんて
書く必要ないです。
どこの金融機関と付き合っているか
記入すれば
亡くなった時連絡して
相続手続きやってもらえます。

資産運用をしている時
積極運用すると
親の財産が減るとか
わめくお子様がいらっしゃいます。
高齢の親と別居にも関わらず
親の面倒を見ていないにも関わらず
親の財産をもらうつもりでしょうか。

そもそも相続財産は
受け取る者が作った財産では
ありません。
お金を当てにするより
自分で稼いでください。
相続争いを想定するなら
残すのやめちゃって
全部使いたいけれど
いつ死ぬかわからないから
亡くなった時ちょうどゼロになるよう
絶対に使えないんですね。

新潟のFP石井順子
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