1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
厚生労働省研究班の
調査で
低所得の家庭の
子どもの食生活が
悪化の傾向にあることが
わかりました。
低所得とは
標準所得の半分を
下回る状態。
この世帯を一般の世帯と
比べてみました。
・休日の朝食は抜きがち
・家庭で野菜を食べることが少ない
・インスタント麺
カップ麺の食事が多い
お金がないと
主食でおなか一杯にすれば
安上がり。
ごはんにふりかけでも
一時は満足。
野菜のおかずなんて
原材料も高いし
贅沢とみられてしまいます。
インスタントラーメンは
安いうえに濃い味で
なんとなく満足感がアップ。
独身の一人暮らしなら
ゆとりが出るまでは
これでも我慢しようとい思う。
でも、大切な
日本の将来を担う
子どもの食生活が
これでは悲しいことです。
子どものうちから
こんな食生活では
成長にも影響するし
病気になってしまいます。
脳に十分な栄養もいかず
集中力等乏しくなり
知能や学習にも
支障をきたします。
親はわかっているのでしょうか。
無知なのでしょうか。
子どもにちゃんとしたものを
食べさせないのは
虐待に近いのでは?
親にもそれぞれ事情があるでしょう。
母子家庭でがんばっている
お母さんもいます。
どうして国は支援しないのかな。
FP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
ホームページ http://fpjun.on.omisenomikata.jp/
子どもは国の宝。
子どもが健やかに育つよう
国や私たちができることを
やっていかなければ
ならないと思うのですが。