1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
ジェンダーとは社会的、文化的な
性のありようとされていて
セックスの生物的な
性と区別されています。
ジェンダー=性差と
思っていましたが
差ではなく
ありようだと。
どちらでもいいじゃん。
このジェンダーの例として
・男性が外で仕事をして
女性は家を守る
・男は男らしく、女は女らしく
・男性が化粧をするのはおかしい
などがあります。
この時点でもなんかおかしいな
と思います。
先日、女性の方に
アンケートを取る企画がありました。
もちろん私も含め。
その中で
・子どもを産むのは女性の証
・専業主婦と働いている主婦では
子どもの愛情の度合いが違う
という質問がありました。
私は非常に間違っている
と思ったのですが
同席した女性の半分は
どちらともいえない
との答え。
同じ女性でも随分違うな
と思いました。
今は国が
女性の社会進出を
求めています。
公でもどんどん
重要なポストに
女性が登用されています。
でも現実に
女は家庭にいるべき
妻が家庭の中で家を守ることが
妻にも夫にも子どもにとっても
幸せなんだという
根強い日本文化が
あるような気がします。
現実に
地方議会での
数々の男性議員らの
セクハラ発言を聞いて
感じませんか?
この社会的、文化的
性のありようが
国民の意識の中で
変化していかないと
女性の積極的な
労働力は
望めないような気がして
なりません。
今の出生率のままでは
公的年金の水準は
保てません。
女性、高齢者の
労働力により
最低限が守られるということ。
FP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
ホームページ http://fpjun.on.omisenomikata.jp/
日本の近い将来は
いばらの道です。
女性の労働力が必要なら
女性が妊娠、出産、子育てをしながら
働くということに
抵抗を感じ無いような
環境づくりを望みます。
環境は制度だけじゃなく
精神面でもね。
よろしくお願いします!