睡眠障害について

先日は眠くて困っている人の話
睡眠時無呼吸症候群の話題でした。
その河野先生の研修の中で
睡眠薬のお話がでました。
不眠で苦しんでいる人も
結構います。
睡眠薬を常用している人
それがないと眠れない人。
健康か健康でないかという分類では
不健康なんでしょう。
だから生命保険も
加入しにくくなっています。

昨年の6月
睡眠薬の適正な使用と
休薬のための
診療ガイドラインが
国立精神・神経医療センターと
日本睡眠学会の共同で
発表されています。
不眠の原因を
改善しないで
大量の薬を
長期間投与することは
異常です。

ガイドラインでは
生活習慣の改善も
アドバイスしています。
・定期的な運動
・規則正しい食生活
・睡眠のために飲酒はしない
・夜の喫煙をさける
・悩みを寝床にもっていかない

そもそも人には体内時計があり
ひとそれぞれ
リズムは違うらしいです。
眠くないのは
体内時計で
まだ寝る時間がきていないということ。
それを薬で無理やり眠らせても
質の良い眠りは
得られません。
眠くなるのをまって
寝ることが
一番の解決だといわれています。

FP石井順子
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夜日が落ちると
自然と眠くなる私
動物的でしょうか。
朝の目覚めはそんなに悪くないかも。
薬に頼るのは
体にも医療保険制度にも
よろしくないですね。
徐々にでもよいので
止める方向で
主治医と相談してほしいものです。