国会でも取り上げられた色覚異常の問題

石井順子

石井順子

先週、国会でも
たしか自民党議員さんが
取り上げていた色覚以上について。

私の小さいころは
学校での色盲検査が
ありました。
いつしか検査が廃止になり
色盲という言葉もなくなり
色覚異常と言われるようになりました。

そもそも色覚異常って何?
ある色の違いがわからず
見分けにくい
先天的な見え方の違い。
差別につながるということで
検査もされなくなりました。
信号がわからなくて
運転免許がとれないなんて
思ってました。
そんなことはありません。

検査もしないので
自分の見え方が
他の人と違うなんてことを
気付かない人も多いらしいです。
それが就職などで
悩むことになるようです。
美容に関すること
インテリア
ファッション
色の違いを判別できることは
大事です。
医療でも顔色がわからないのは
難しいです。
色覚異常で制限される仕事は
パイロット、自衛隊、警察など。

色覚異常は遺伝により
伝えられる。
私の血族にも
色弱の人がいました。
そのため、戦争の時
戦わなくてよい
衛生兵になれました。
いいことはあるようです。
私が遺伝子を持っているかは
定かではないけど。
女性は遺伝子を持っているだけで
その人から生まれた男子に
異常がでることが多いです。
だから日本では
色覚異常は
男性20人に1人
女性500人に1人と
圧倒的に男性に多いんです。

色の見え方は個性です。
差別されるものではありません。
霊能力者は霊が見えるけど
私たち一般人には見えません。
でも生活には不自由しません。
色覚異常もそんなものでは。

FP石井順子
 お問い合わせは 
 電話 090-1404-7204
 ホームページ  http://fpjun.on.omisenomikata.jp/

でも自分の体のことは
小さいうちから
知っておいたほういいと思います。
検査結果を個人情報にするなどして
検査を復活してもよいのでは。



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