税制改正、貯蓄から投資を後押し

先月、2014年の税制改正大綱が
発表されました。

金融税制での変更

1　NISAで毎年金融機関が
　　選択できる
来年1月から始まる
少額投資非課税制度NISAで
現行は4年間同じ金融機関で
投資をする必要があるが
2015年からは
口座を開く金融機関を
毎年選べるようにする。
非課税で運用できる商品が
選びやすくなります。

2　企業型確定拠出年金の
　　拠出限度額を引き上げる
2014年10月から現行より約8％上げ
単独所有は55，000円
複数所有は27，500円
になる
企業型年金は毎月企業がお金を出し
加入者である個人が運用し
その成績により
将来受け取る年金額が変わる。

今年6月末で
日本の家計の金融資産は
1590兆円
そのうち現預金が約5割強。
政府はNISAが
貯蓄から投資に流れる
きっかけになるように考え
2020年までに
25兆円の投資総額を目指す。

低金利の中
老後の資金を作るには
投資が必要。
すでに確定拠出年金をやっている人でも
理解してやっている人は
どれくらいでしょう。
国が後押しする優遇された制度。
やればお得ですが
わからないでやれば損。

FP石井順子
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必要な投資
やりたいけれどわからない人
やっているけれど不安な人
FP石井順子に聞いてみて！