1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
労働時間規制が
見直しされそうです。
従来の働き方は
労働時間を前提にされています。
短時間で成果を出した人より
長時間労働で残業代を
ゲットした人の方が
お給料はたくさんもらえます。
だいたい日本人は働き過ぎなんです。
改善するには
裁量労働制を採用するべき。
あらかじめみなし労働時間を決め
それより多く働こうが
短く働こうが
賃金は一緒。
これならがんばって仕事をした人が
得をする。
早く帰って
家族の時間がもてる。
短時間で効率よく働くことは
企業にとっても
優秀な社員が増えて
ウィンウィン。
日本のホワイトカラーの労働生産性は
欧米に比べて低いです。
OECD経済協力開発機構
34カ国中、19位。
効率が悪いです。
年収が一定以上の社員を対象に
完全に労働時間の制限をなくし
固定給にする
ホワイトカラーエグゼンプション
という仕組みがあります。
さっきの裁量労働制は
深夜・休日には割増し賃金が
支払われるが
こちらは完全に自由です。
アメリカでは2000万人が
対象で働いているようです。
でも残業代なしで
長期労働を強いることになるかもと
導入には慎重に。
繁忙期に一挙に働き
後でまとめてお休みを取るには
いい制度なんですが。
企業オーナーの悩みとして
時間さえいれば
賃金をもらえると思っている
さっぱり働かない社員がいると
いわれます。
対策は裁量労働がいいかもしれないです。
優秀な社員が増えますね。
ゆとり世代がんばれ!
FP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
ホームページ http://fpjun.on.omisenomikata.jp/
パパもママも働き過ぎを返上し
しっかり子育てして
きちんと教育してくださいね。