社会保障制度改革　高齢者に厳しい負担増

先日、社会保障プログラム法案骨子が
決まりました。
高齢者にとって
負担増は厳しいです。

14年度より
70歳から74歳までの
医療費の窓口負担を
現行の1割から2割に引き上げ。
前からできそうでできなかったところです。
一挙にあげれば
2000億円の削減ですが
シニアの反発を緩和するため
新たに70歳になる人から
5年かけて段階的に上げます。
初年度は百数十億円が削減予定。

15年度からは
介護の分野が負担増になります。
所得に合わせ
現行1割の自己負担が上がります。
症状が軽い人は
介護給付対象から外れます。

年間で総額100兆円を突破した
社会報償費。
いろいろやっても
まだまだ焼け石に水。
逆に公費が増えたりするかもしれません。

だいたい医療費がかかりすぎです。
高齢者はお薬飲み過ぎなんです。
お医者様はお薬出し過ぎですよ。

健康でお金に余裕がないと
長生きできても楽しくないです。
これから先のライフプラン
国に頼れないなら
きちんと自分で準備してください。

FP石井順子
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老後の準備
できていないなら
FP石井順子に聞いてみて！