1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
先日、総務省発表の2012年
就業構造基本調査によると
25歳から39歳の女性の
働く人の割合が
過去最高の69.8%となりました。
もともと日本女性の有業率は
M字カーブと言われ
グラフにすると
結婚や子育てを機に
仕事を辞めるため
30歳から34歳で有業率が
一番低くなっていたのですが
今回の調査では
さらに晩婚化が進み
35歳から39歳が最低になりました。
このM字カーブを解消すれば
7兆円ほどの報酬が創出されます。
日本経済再生には大きな武器。
出産が離職の原因にならないよう
就業が子どもを生まない原因にならないよう
よく対策してほしいものです。
世界ではどうでしょう?
今月、経済協力開発機構が発表した
雇用アウトルック2013では
日本女性の就業率は
加盟国中24位
平均位。
高い国は北欧の
スウェーデンやノルウェーなど。
日本女性の就業率がいまいちなのは
第1子主産後に約6割が退職するせいです。
FP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
ホームページ http://fpjun.on.omisenomikata.jp/
女性が妊娠、出産、育児を行っても
就業できる環境を
国や企業や地域や家族が
作り上げるべきだと思います。
今すぐに!
そうすれば日本経済の再生は
難しいことではなくなりますよ。