テニスを通じて、たくさんの人に幸せを感じてもらうことが使命（2/3）

知育・教育・徳育の「三育」を重視し、テニスを通じて人間性を育む

　「テニスを通じて、人間性を身に付けてほしい」と語る直江さん。特にジュニアクラスでは、テニスのスキルを伸ばすだけでなく、知育・教育・徳育の「三育」を大切にしているそうです。

　「自分からあいさつをしたり、進んで片付けを手伝ったり、自ら考え、行動できる人になってもらいたいですね。そうした力はテニスだけでなく、これから先の人生できっと役に立つはずです」

　大人向けの一般クラスにおいても、初心者から大会出場や入賞を目指す上級者まで、レベルや目的に合わせたレッスンを提供しています。「運動習慣をつけたい、気軽な趣味として取り組みたいという方もいらっしゃるでしょう。無理なく続けられるよう、一人一人に寄り添った指導とコミュニケーションを心がけています」

　親身なアドバイスが受けられるため、長く通う生徒が多く、中には「テニスのない人生なんて考えられない！」と、毎日来る人もいるとか。「テニスは生涯スポーツとして、年齢や性別を問わず、世界中で親しまれています。当クラブでも、20代～80代と、さまざまな年齢の生徒さんが一緒に汗を流していますよ」

　また、プロテニスプレーヤー・内藤祐希選手のファーストコーチとして、小2から中3まで指導していたという直江さん。豊富な実績を有する講師陣とともに選手育成コース「BROS・Jrアカデミー」でもレッスンを担当しています。

　「県大会や地区大会での優勝、全国1位を目指します。さらにはプロとして活躍できるような高度な技術、試合に勝てるフィジカルとメンタルを養います」

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