ミルトンモデル
NLPでは、学びの段階を設定しています
自転車の運転を思い出してください
自転車に乗ろうと思わない限り乗れることはないです
自動車の運転も同じなんですね
する気がなければ、できないのは当然です
ここで、感じてほしいことは
何も思っていないのにできる人はいないということ
サッカー選手になろうと思わない限り慣れないということ
では、自転車に乗ろうと思ったときに乗れますか
いきなり、自動車教習所で運転できる人はいません
人には、もともとできるということはないということです
できるようになるためには、練習という努力が必要だということ
努力がつらく感じるのは、できるという未来が描けないから
サッカー選手になるためにはどれくらいの練習が必要なのかということ
練習を重ねることで、自転車に乗れるようになります
でも、最初は乗る手順を意識で試行しながら
何とか乗れる状態ですよね
もちろん、景色を楽しむとか
人と話しながらというのはまだできません
サッカーも意識をしながらできるようになりますが
慣れていくことで、無意識で自動で乗れるようになります
これが、脳の自動運転です
友達と話をしながらでも乗れます
サッカーであれば、ノールックパスなどもできるレベルということかもしれません
最後にプラスワン
人に指導するときは、意識と無意識の両方の説明が必要です
『場を支配したがる人達』(アメブロ)
受講者の中に入るんですよね
『奈良NLPこころの研究会』(告知ーズ)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています



