CMに見る満足度においても解説します
否定形を無意識は理解できません
そこで、肯定形の指導をお勧めします
もう一つは、無意識に届く指導も大切です
まずは、肯定形の指導です
遅刻の多い社員に対して、「遅刻するな」は
当然ですが、間違った指導です
遅刻するという前提を含んだ指導ですから
私は遅刻する人なんだと無意識が受け取ることで
脳は、無意識を肯定します
「私は遅刻をする人だ」を実践してしまうんですよね
そこで、出勤時間の確認です
教えるのではなく、思考をしてもらう
出勤時間を認識していると思うけれど、何時だ
では、その時間に出勤する必要性は理解してくれているよね
集金するまでの時間を考えてみようか
朝ご飯は食べているか、それは大切なことだよ
着替えるのにかかる時間は
朝はゆっくりした人であれば
朝のゆったりとした時間を楽しみたいよね
朝のゆったりした時間をイメージしてみて
そのためには何時に寝る必要があるのかな
もし眠いのであれば、昼食後に30分の仮眠は
脳を整理してすっきりさせるよ
と言うように、肯定形で、しかも細かい打ち合わせが大切です
『全領域解決室と言うドラマ』(アメブロ)
ネストループと思考の塊です
『奈良NLPこころの研究会』(告知ーズ)



*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています



