怒るという感情について考えましょう

大きな声で怒鳴ると、今の時代パワハラ

と言われかねません
パワハラの条件は、
①立場の上下関係を使う
②業務の適切な範囲を超えて
③精神的、肉体的に苦痛を与える
という3要素を満たすとパワハラとなります

ところが、最近は、どうしてが欠如しているようにも思います

相手がどうして怒ったのかが大切です
怒る理由には大きく分けて二つあります
①自分に自信がないので、相手を屈服させたい
②不当な扱い等を受けて、期待を裏切られた

①は相手の問題です、②は自分の問題です

相手を怒りと立場で屈服させたとして
何を得るのでしょうか？
優越感によって、自分の自信のなさを埋めるだけ
そして、相手は何を失うのでしょうか？
失ったものに対する、等価交換で得るもの

それが何かを思考する必要はあります

誰か、違う相手を屈服させて失ったプライドを得る
それは、本当のプライドを得たのではなく偽物ですから
第3者が見ると、すごく寂しく、さらにあなたは信頼をなくします


『レビューを見て感じたこと』（アメブロ）
大切なのは、満点でないレビューです

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***　この記事を書いた人　***
竹井　勝之（たけい　かつゆき）

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています