廊下を走ってはいけません

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

小学校の廊下に、昔貼ってありました


確かに、小学校低学年の頃は走っていました
走ることが楽しかったですね
そして、先生は考えます
走ると、ぶつかったりして危険だから走ってはいけないのだけど
それを小学生低学年に教えても

だから、単純に「走ってはいけません」

「はしってはいけません」とひらがなでしたね
漢字の読めない年齢がターゲットと言うのが解ります
高学年になると、走るこども少ないですよね
それ、危ないからではなく先生に怒られるからなんです
その人が大人になると、警察がいないから

「自動車で違反しても大丈夫」

になるわけです
小学生低学年も、話をすれば解ります
廊下を走るのは危険だからであって
先生に怒られないために、走らないのではないと

大人になると指導もそうなっていませんか

「他との競争に負けるな」と言われて
赤字を出してでも、負けないようにする人
それ、本末転倒なんですけれども
目的が、会社の利益ではなく
自分が上司に怒られないためになっていますよね

子どもの時の記憶は、何度も上書きされて強化されますから


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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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