NLP 優位感覚を学ぶ 人の癖を知ると話が弾む*
脳の癖って、知るほどに面白くないですか
そして、それを知ることで、自分自身の対応も変わります
カスハラに対しても、実は対応方法のヒントがここにあります
マニュアル対応や同調をしない対応は、当然相手を怒らせます
その大きな理由が、理解をしようとしていないと感じるから
自分を理解してもらおうとしている人に対して
そこはすごく大切なんです
今日は、6つ目の癖、希少性です
これは世の中のそこら中に存在しています
1番解るのが、チラシです
本日のチラシの商品です
実は、ここには裏が存在します
チラシの商品であって、特価商品であるとは限らないからです
この特別感が、脳を勝手に勘違いさせています
脳のすごいところは、足りない部分を補います
言葉が足りなくても、勝手にそこを補います
間違っていれば、脳が勝手に訂正をして意味の合う文章にします
そのために、自分でチェックすると誤字に気が付きにくいんです
「こう書いた」と言う思い込みが自動で修正して認識させますから
本日だけです、お客様だけです、この言葉って響きますよね
お客様だけなんて、お客様すべてと言う解釈もできるわけです
ところが、脳は勝手に自分だけと言う希少性を感じます
脳は損をするのが嫌いと言う話をしてきました
だから、期間限定などは、すごく興味をひかれるんですよね
『生きるのがめんどくさい日があります』(アメブロ)
誰にでもありますよね
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています