子育て ブログ
子どもは嬉しそうに、「内緒だよ」って言いますよね
「内緒だよ」って、近づけるのもうれしい
それに親と内緒を共有することで、親密度が上がるのを感じれるから
子どもとは、親密ですという人も居るでしょう
実は、そこには落とし穴が存在します
何故なら、人は同じは好きですが、同じではないからです
親から見て感じる距離と、子どもから見て感じる距離は違います
しかも、距離感は同じであっても
パーソナルスペースのサイズは違います
親から、自分のパーソナルスペースで近づくと
子どもの踏みこまれたくない部分に
踏み込んでしまって、信頼をなくすということも
思春期に入ると、それは多く見られます
だから「内緒」と言う言葉は意味を成します
2人の共有と言う部分と内緒話だから、近くによっても大丈夫
実は、子どもの方が無意識の感度が良いので
パーソナルスペースなどを感じやすいということもあります
大人になるにつれて、感度は下がってくると考えています
それを「利口になった」と言う表現をすることが多いです
だからと言って、感度が高いままの人が、利口ではないとは意味が違います
利口にならないといけない経験をして、利口になる、感度が鈍くなる
と言うわけです
感度が高いと苦しむ人も居ます
けれど、それは危険回避能力が維持されているということ
安心安全を経験することで、危険回避能力は不必要となります
注意すべきは空気が読めなくなることですね
親からの安心安全もバランスが大切だということ
子どもとは、上手に秘密を共有しましょうね
『未来は五感で感じる』(アメブロ)
無意識は五感で反応します
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています