子育て 映画館で
子どもは、とてつもなく長い未来が存在していると思っています。
当然、過去の長さと比較しても、比較にならないほど未来は長いと感じます。
ましてや、5歳までの子どもが過去を振り返るということはないでしょう
ところが、子どもの脳はすごく成長しています。
まず、目は視覚情報の3%しか使っていません(脳科学の話)
残りの97%は、見た過去の情報から再生されて、
脳の中のスクリーンに映し出されます。
だから、赤ちゃんの時は周りをぐるぐる見ています。
それによって、情報を入れることで、再生力を上げていきます。
未来への反応をするためにも、経験は不足しています。
すると、親からの情報によって、経験の代わりを作ります。
親のしていることが、子どもの経験となります。
身体障害者スペースへ自動車止めていませんか
五体満足でも、止めても良いという経験をすることで、
身体障害者スペースに止めることに罪悪感を持たなくなります。
場合によっては、身体障碍者の人へのいたわりや
お年寄りに対するいたわりが出来ない子どもに育つ可能性もあります。
正しい経験を積ませてあげて欲しいですね。
子どもには、今は一瞬で過去と言う感覚は当然ありません
親も同じように感じて居ない人も居ますよね。
感じて居ると、子どもが時間を無駄にしているのが気になります。
それでも、それは子どもの時間軸だということです。
どうしても、親の時間軸、価値観を押し付けてしまいがちになります。
押し付けなくても、親のしていることを子供は経験としてとらえているので、
もし、10歳ぐらいまでの子どものしていることが気になったときには
自分の行動を見返してください。
子どもの未来を作るのは、親の行動ですから
『61歳と1日』(アメブロ)
今、私が思うこと
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています