イメージ操作
仕事において、ミスをして起こられるという経験はあるでしょうか
そして、怒られているときにはどのような気分になっているでしょうか
実は、そこで怒られて次へのステップにすることは難しいです。
何故なら、怒られているのはすでに過去のことですから
過去は変えることが出来ません
だから、どれくらい怒られても、戻せない過去なんです。
だから、過去の出来事を怒っても無意味だということを知って欲しいです。
では、過去をどのように取り扱えばよいのか。
そう、過去と考えると、取り扱い方は変わりますよね。
簡単に言えば、過去を怒るのではなく(怒っても仕方ないですが)
未来への経験として生かせるように話をしていかないと。
怒るだけ起こって、「2度とミスするな」で終わるのは最悪ですね。
怒られた方は、反発を感じるか、もしくは自分を責めることで、自分の中へと閉じこもります。
決して、良い方向には向かないと思います。
勿論、良い方向に向かうことが出来る人も居ます。
ただし、怒った上司に対してわだかまりや敵対心は残ります。
だから、怒った後には明日の話をしないと
そして、ミスはすでに過去になっていることも伝えられると良いですね。
出来れば、怒ることを避けて笑顔を持って話が出来ると良いです。
なぜならば、笑顔の存在が話している内容のイメージを変えます。
そして、ミスではなく、経験であり、未来へとつなぐという認識をさせることが大切です。
当然、怒るよりも次同じミスをした時にはと言うイメージを与える方が効果的です。
そのイメージを作る時には、第3ポジションからの視点で話してください
それは会社と言うものが与えるものだというイメージをしてもらうために
『NLPの著者は少なかった』(アメブロ)
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています