子どもは素直だからこそ、報酬系が活発に動きます。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

子どもはご褒美が好きですよね。


それは、報酬系が素直に働くからです。
ご褒美を欲しがるのは、反応と言うことを知ってください。
だから、「ご褒美ばかり求めて」と怒らないでくださいね。
そして、物で釣る方法は間違っているという人も居ますが

私は正しい方法だと思いますよ。

ただし、物ではなく、報酬で釣るのが大切です。
子どもが1番喜ぶ方法は、親と一緒に過ごすこと。
親と一緒に楽しい時間を持つことです。
親と一緒よりも、物をもらうのが好きと言う状態なら
まずは、そこを改善しないといけませんよね。

例えば、学校で運動会がありました

返ってきた子どもになんて声をかけますか?
「運動会終わったの。疲れたでしょう」なのか
「運動会終わったの。頑張ったね」でしょうか
最初はねぎらいの言葉です
次は、褒めているので、子どもにとっては親の誉め言葉は報酬です
そう、まずは、子どもは、報酬が欲しいです。

だから、ちょっとした言葉で子どもの反応は変わります。

勉強の途中で、「がんばってるね、すごいね」と声かけて、飲み物を持っていく
「もう少し頑張れ」と言って、飲み物を持っていく
「何時までは勉強だね」と言うのとでは、当然反応は違います。
親が言いたい言葉と、子どもが欲しがる言葉は違います。
勿論、言いたいことが伝わらないかもしれません
最初の言葉には、頑張っている途中なのでと言う前提が含まれています

勿論、ねぎらいの後に、言いたい言葉をつなげるのは良い方法ですよ。


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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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