怒る子育てを辞める
子どもはご褒美が好きですよね。
それは、報酬系が素直に働くからです。
ご褒美を欲しがるのは、反応と言うことを知ってください。
だから、「ご褒美ばかり求めて」と怒らないでくださいね。
そして、物で釣る方法は間違っているという人も居ますが
私は正しい方法だと思いますよ。
ただし、物ではなく、報酬で釣るのが大切です。
子どもが1番喜ぶ方法は、親と一緒に過ごすこと。
親と一緒に楽しい時間を持つことです。
親と一緒よりも、物をもらうのが好きと言う状態なら
まずは、そこを改善しないといけませんよね。
例えば、学校で運動会がありました
返ってきた子どもになんて声をかけますか?
「運動会終わったの。疲れたでしょう」なのか
「運動会終わったの。頑張ったね」でしょうか
最初はねぎらいの言葉です
次は、褒めているので、子どもにとっては親の誉め言葉は報酬です
そう、まずは、子どもは、報酬が欲しいです。
だから、ちょっとした言葉で子どもの反応は変わります。
勉強の途中で、「がんばってるね、すごいね」と声かけて、飲み物を持っていく
「もう少し頑張れ」と言って、飲み物を持っていく
「何時までは勉強だね」と言うのとでは、当然反応は違います。
親が言いたい言葉と、子どもが欲しがる言葉は違います。
勿論、言いたいことが伝わらないかもしれません
最初の言葉には、頑張っている途中なのでと言う前提が含まれています
勿論、ねぎらいの後に、言いたい言葉をつなげるのは良い方法ですよ。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています