相手に見ていることを感じさせていますか?

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:夫婦(恋愛)

これはコミュニケーションの基本です。


子育てにおいても、子どもを見ているというのを感じさせること。
昨日のブログにも書きましたけれど、上司がしっかりと部下を見ているということ
これが、見ているというだけではなく、見ているよと伝わるのが大切です。
見ていると、行動を管理しているとは違います。
相手の行動を肯定したうえで、話をするということ。

相手の行動を見ていないのは、何をしても何を言っても始まりません。

帰り道に、奥様や子供にケーキを買って帰りました。
勿論、家族は喜びます。
ここに見ている理由があればもっと良いです。
「最近頑張っているから」「疲れているときには甘いものが良いよ」
などと、付け加えることで、相手を見ていると伝わります。

見てもらっているのはうれしいことです。

折角ケーキを買ってきたのに、渡した後は、スマホを触っている。
もう、これはケーキを買った意味どころか、逆の効果まで生まれます。
何か物を買ってくれば良いと思っているのと受け取られると、
次回から、あなたがすること自体を否定されてしまいます。
すると、自分の主張をお互いがすることで、
喧嘩となり、「価値観が違う」と言う言い訳に発展します。

まさしく、良いわけなんです。

その前の行動に問題があることに気が付いていない。
相手を見ているという思いが伝わっていないのが問題であり、
そのことに気が付かずに、「価値観の違い」などで納めようとするところに
問題の根本が存在しています。


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竹井メール

*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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